お久しぶりです、シュンタロウです。
マイペースな僕らですがリリース、レコ発となかなか息つく暇がないまま過ぎてしましたが、やっとblog更新です。
CDを買ってくれた方々、レコ発に来てくれた方々。
本当に本当にありがとうございます。
応援してくれる皆さんに、どれだけ恩返しが出来ているかはわかりませんが
感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます!!
感謝の気持ちではないですが、keen talksをよりもっと知ってもらいたいと思って
Vo・Gt坂本竜哉による"keen talks"全曲セルフライナーノーツに加え、bassシュンタロウによる楽曲制作話などを掲載していきます!!!
楽曲制作時期の記憶を遡り、あくまで僕の主観に寄ってしまうかもしれませんが(メンバーの皆、間違ってたらゴメンね)
アルバムを既に買って聴いてくれている人は勿論、これからアルバムをゲットしてみようと思っている人に色々な角度から楽しんでもらえたらと思って書いて行きます!!
アルバム収録曲全7曲分なので、これから7回に渡ってお送りします!!
それではどうぞ!!!!!!!
■1.「リビング」
アルバムの冒頭を飾る「リビング」は、From dusk as mayの世界観に踏み込むには最も自然な流れであると思う。
そこへ踏み込む事で曲中で歌われている通り、自分達が本当は目の当たりにしなければならない、ある種の日常へと踏み込む事が出来る。
溢れかえる情報の中、何を感じ、呼応していくべきかを問いかける。
●アルバム制作中期辺りに出来た曲。
僕らFrom dusk as mayの曲作りは
誰かが宅録でデモを録って持ってきものをスタジオでメンバーに聴いて貰い、良ければそのまま少し合わせる・イメージが湧かない、感じがあまりにも違う曲は見送り、という感じか
その場でリフだったりメロディーなどを断片的にみんなに聴いて貰い、感触が良ければ合わせて行くか
まったくゼロのまま誰かの弾いた音に対して乗っかり、セッションをして作り上げる
などのパターンがあります。
リビングに関しては
Vo・Gtたっちゃんが弾いたリフを元にセッションをしていき、完成させました。
元々、RADIOHEADが大好きな事もあり、UKバンド独特の浮遊した空気感を全面に出して行こうと進められ、From dusk as mayには珍しく中々ない曲調の曲に仕上がりました。
ベーシストの視点から書くと、この曲とblind spotのCメロのみRECでは指弾きで録音しました。
残りは全てピック弾き。良かったら聴き比べてみて下さい◎
それではまた!!
シュンタロウ