セルフライナーノーツ、楽曲制作話など第6回目!!
6.「hearted headphone」
From dusk as mayの代表曲ともいえる「hearted headphone」は、まさに自分達の音楽に対する胸の内と言える。
誰が何と言おうと、聴こえる音の中に夢を見てしまう、そういったどうしようもない気持ちがサウンドに表れた、繊細でストレートでキラキラとした印象を与える。
■自主制作で出した音源はシングル一枚しかないのですが、そのシングルのリードトラックにして僕らFrom dusk as mayの代表曲。
この曲がきっかけで沢山の人と出会えて・沢山の人に聴いて貰えて、今のレーベルbinyl recordsとも出会えてアルバム制作が出来ました。
原曲は俺が出して制作していったんですが、最初のアレンジで2本位LIVEをやったんですが絶妙に垢抜けないので今の形に落ち着きました。
メンバー全員の持ち味が存分に出ているアレンジ・楽曲展開がFrom dusk as mayらしさ、なんだと思っています。
メンバー皆が"これはいける"という空気になって、言葉に出さないでも黙々と作業するのが良い曲が出来た時の証拠なんだと思います。やっぱりあのなんとも言えない不思議な空気は大好きだな。
シュンタロウ