頭が痛い。
最近快調な日がないなぁ。
シュンタロウも貧血とか言ってスタジオ遅れるし。
まぁ奴はただ単に採血された血を見てフラフラしてただけだと思うんですがね。
先日やっとこさ篤姫を見終えました。
最近ではシュンタロウからの電話も、「今電話大丈夫?」じゃなくて、「今篤姫
見てる?」と聞いてきます。
初回も再放送も録画し忘れたからリアルタイムで見なかったんですが、今になっ
て激しく後悔してます。
全50話。何回泣いた事でしょう。
どの俳優方も素晴らしく、語りたい事は山のようにあるのですが、代表してやっ
ぱり宮崎あおいには尊敬の念でいっぱいです。
目、表情、声。
鋭い感性で、直接相手の心に届くような演技だったように思います。
年齢と共に変わっていく演技は見事としか言いようがなく、何度も見比べたくな
る。
自分自身見ている間、凄く長く幸せな気分でした。
今は縁の地に行きたくてしょうがない。
少し余裕が出来たら、とりあえず東京を歩き回ってみたいと思います。
そして話は変わり、ついにSalyuの3枚目のアルバム、maiden voyageが発売されま
した。
蓄えたポテンシャルの高さに嬉しさが込み上げ、聴き始めてすぐに泣きそうにな
りました。
こんなにも楽しみに待てる音楽があるっていうのは幸せなことで、更に待ち望ん
でいたものが、こんなに素晴らしい音楽であってくれて幸せです。
この声を聴くと歌いたくなり、自分がヴォーカルで良かったと思う。
Salyuとは自分にとってそんなヴォーカリストです。
このアルバムはPOPではあるが、ポストロック、音響系を好む人にも良いアルバム
だと思う。
武道館ライブのDVDもほぼノーカットでついてて嬉しい。
よくSalyuを和製ビョークみたいに言う人がいるけど、ライブとかを見るとそれも
頷けると思う。
この日俺らは二列目とかで見てたもんですから、まだ見つけてないけど普通に
映ってるのかも。
歌声といい、バックの演奏といい、かなり理想的な世界観なのでお勧めします。
それでは今から吉祥寺WARPにwah-wah、halt、Decemberを見に行ってきます。
シンゴー!!シンゴー!!
坂本竜哉