先日、日本アカデミー賞が発表されましたが、今期主にノミネートされた中では「おとうと」ぐらいしか見れていません。
だからあまり熱が入らず、失敗したな〜なんて思っています。
なんで「ゴールデンスランバー」が入ってないんや。
ちなみに僕は加瀬亮が好きなんですが、加瀬亮出演作品の中でも「おとうと」の加瀬亮が一番好きです。脇役ですが、人柄が理想の男子です。
時々オリコンなんかで、好きな俳優ランキングとかあるけど、見ていて凄く馬鹿馬鹿しい。
代表作もなければ、良い脇役を演じるわけでもなく、ただイケメンだの可愛いだので選ばれてたりする。
一位香川照之。二位渡辺謙。五位柄本明。十五位笹野高史。
そんなランキングであれば、なるほどな〜なんて思えるんやけどね。
最近は「ジョゼと虎と魚たち」を見直してます。
今ではすっかり「悪人」が代表作のようになりましたが、妻夫木といえばジョゼだと思ってる人も多かったんじゃないでしょうか。
そして音楽はくるり。
ジョゼの事を思いながら聴くハイウェイは、切ないけど強さもある。
飛び出せジョニー。
あとエンディングといえばスクラップヘブンでの、フジファブリックの蜃気楼は完璧だと思う。
あれほど心掴まれたエンディングはない。
良かったら見てみてください。
映画の内容も今の想像力が欠けた世間にはぴったりです。
坂本竜哉