最近千原ジュニアの事が好きで好きでたまらんのです。
知れば知る程に惹かれていく。
この14歳という本もジュニアの引きこもり時代を書かれた本なんやけど、テレビで見ているイメージとは全然違う。
ジュニアという事をわかった上で読んでいるにもかかわらず、今とは変に結びつかせない、只々繊細な14歳の少年の物語になってます。
これは聖書だと評論家が言ってたけど、それもわからんでもない。
あとジュニアで良かったんが、未知との遭遇ならぬ、「無知との遭遇」という映画。
主演は野生爆弾ロッシーと千原ジュニア。
ドキュメンタリー映画という手法を使った、ロッシーへの壮大なドッキリです。
ロッシーの純粋さと強烈な天然があってこその映画。
ある番組で栃木の村を訪れた二人。
そこで発見される摩訶不思議な現象。
ミステリーサークル、数々のUFOの目撃情報、傷を負った村人。
なんとこの村は人間の形をした、宇宙人が暮らす村でした。
しかし今現在、異星人からの襲撃にあっているこの村。
異星人の襲撃から村を守るため、なんとロッシーが宇宙戦争を始めてしまいます。
こっちからしたらリアル過ぎるやろと思う場面も、ロッシーからしたら完全なSFという有り得ないドキュメンタリー。
戦争直前、まさかのジュニアも宇宙人だったという告白。
そして戦争が終われば、星へ帰らなければいけないジュニア。
別れの悲しみに泣き叫ぶロッシー。
もう気づいたら涙なくしては見てられん。
ロッシーの真っ直ぐな先輩愛に魅了されること間違いない。
これは是非オススメです。
「ピース・ザ・コスモス」
見終わった後、みんなこう叫びたくなるはず。
坂本竜哉