2012/07

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セルフライナーノーツ、楽曲制作話など遂に最終回!!

7.「blind spot」
これもまたアンダーフラワーアパートメントの大先輩である、ZEPPET STOREに影響を受けた一曲。
童話「星の王子様」をテーマに、子供の持つ純粋で無垢で、時に残酷であった子供心故に感じられる事。 その感覚を持った上での強さと弱さ。
そういった人間らしさあっての傷つきやすさが歌われている。


■轟音/シューゲイザーなどの影響を全面に押し出した一曲。

Mogwaiとかマイブラとかを好んで聴いているのが良くわかっていただけるかと思います。

LIVEではセットリストなどにより、テンポを変えて演奏するので表情がガラッと変わると思います。


From dusk as mayでは珍しくサビのメロディーが淡々と歌い上げられているのがこの曲の特徴ですね。

轟音の中に淡々と居るメロディーが個人的にはドラマティックに感じるのでとても良いです。


■"keen talks"全曲解説もこれで最終回です!!
楽しんで頂けたでしょうか??
既にゲットしている方はこのblogを読みながら、まだの方は是非この作品に触れてblogを読みかえして下さい!!!


それではまた!!!


シュンタロウ


セルフライナーノーツ、楽曲制作話など第6回目!!


6.「hearted headphone」 
From dusk as mayの代表曲ともいえる「hearted headphone」は、まさに自分達の音楽に対する胸の内と言える。
誰が何と言おうと、聴こえる音の中に夢を見てしまう、そういったどうしようもない気持ちがサウンドに表れた、繊細でストレートでキラキラとした印象を与える。


■自主制作で出した音源はシングル一枚しかないのですが、そのシングルのリードトラックにして僕らFrom dusk as mayの代表曲。


この曲がきっかけで沢山の人と出会えて・沢山の人に聴いて貰えて、今のレーベルbinyl recordsとも出会えてアルバム制作が出来ました。

原曲は俺が出して制作していったんですが、最初のアレンジで2本位LIVEをやったんですが絶妙に垢抜けないので今の形に落ち着きました。

メンバー全員の持ち味が存分に出ているアレンジ・楽曲展開がFrom dusk as mayらしさ、なんだと思っています。

メンバー皆が"これはいける"という空気になって、言葉に出さないでも黙々と作業するのが良い曲が出来た時の証拠なんだと思います。やっぱりあのなんとも言えない不思議な空気は大好きだな。


シュンタロウ


セルフライナーノーツ、楽曲制作話など第5回目!!

5.「black bird on the shore」 

ジャムセッションのアイディアを用い、サウンド、心情、共に瞬間的な感覚をタイトに詰め込まれたこの曲は、村上春樹著者「海辺のカフカ」へのオマージュでもある一曲。実際に見た夢の中の世界を、忠実にシンクロさせていく。


■制作時期は"ゆれる"と同じ時期で、カップリングとして制作が進められた楽曲。

イントロのギターリフをたっちゃんが弾いた所に各パートを重ねて行きました。

世界観としてはアルバム中、サウンド・歌詞世界共に1番暗いので爽やかなのが好きな人からしたら
あんまりと思いますが、ニューウェーブやゴス、ポジパンなどに影響されているので1番実験的なアプローチがされているので
是非じっくりと聴いて欲しいです。

実はアルバムがリリースされるまで一度もLIVEで披露されていなかったので唯一の"未発表新曲"。


やっぱりポカリスエットのCMの様な爽やかな曲も大好きですが、救いようもない位に暗い曲も好きですね。


シュンタロウ